カバー

カバーは何のためにあるのでしょうか。

寝具だけではなく体にも影響があります。

どんなカバーやシーツを選ぶかというのは、どんな布団を選ぶかと同じくらい重要。睡眠中にたっぷりかいた汗をきちんと吸収し、放出してくれるものを選んでください。ポリエステル・アクリル・ナイロンなどの化学繊維のものは、汗を吸収しないため、蒸れて不快感となり、睡眠中のストレスから眠りの質も下がってしまいます。吸湿速乾を謳うものもありますが、単に隙間が多いだけで、化学繊維自体が水分を吸収しているわけではありません。それでは、寝床の中は蒸れたままです。また、化学繊維は帯電性質が人体とはかなりの差があり、静電気も起きやすく、埃や花粉や化学物質を寄せつけます。それが刺激になって肌に痒みを生じたり、それらが蓄積された繊維自体がアレルギーを引き起こすこともあります。カバーやシーツは、寝具の中でも特に身体に触れる部分の大きいものです。天然素材でを選びましょう。

吸湿性、放湿性、温度調節、ニオイがつきにくい、アレルギーが起きにくい、といったベッドリネンに求められる性質は、天然素材が備えています。また、肌触りや風合いといった感覚的なものも天然素材が優れていることはご存知のことと思います。優れた天然素材があるのなら、化学繊維でなければならない理由など、ありません。

ISHITAYAのベッドリネンはすべてオリジナル。

アメリカ、南アジア、東ヨーロッパ、そしてイタリアやフランスからアイスランドなどの西ヨーロッパ。より良い素材を求めて、ISHITAYAは世界を飛び回っています。 その姿勢は、ベッドリネンも同じ。納得のいく綿や麻などを見つけ、工芸の街として知られる金沢で縫製しています。素材は全世界、縫いは金沢。ときには、綿や麻の素材から生地になるまでの工程にもこだわり、日本国内の信頼できる職人の手による生地を使うこともあります。その感触と品 質の高さを、あなたの目と肌でお確かめください。ひとくちに綿といっても、その質はぴんきりです。ベッドリネンが変わると、眠りの質が変わります。

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