12月1日より「平井悠一 器展」を開催いたします。
信楽黒土に白い釉薬をかけて仕上げる器は、アンティークのような風合いとなめらかな質感が魅力です。どれもシンプルでありながら温かみと軽やかさがあり、日常の食卓にしっくり馴染みます。
gamadan diningの「発酵ランチめぐる」で愛用している、段重ねができて蓋がお皿代わりになるお重型の器も平井さんの作品です。使うことであらたな表情を纏う様子を想像しながら、ぜひお好きなかたちをお探しください。これから迎えるお正月のおせち料理にもきっと活躍します。
〈平井悠一 Hirai Yuichi〉
金沢市生まれ。2015年に陶工房つばめを設立。「アンティークとの共存」をテーマに、古びた趣きのある生活の器を多数制作。工房にて陶芸体験を行うほか、各地で個展を開く。