20代の若きアーティスト、大森慶宣さんの作品の特徴は、「ワンストローク」という一筆描き。
興味をひかれたものや人物像を、形をなぞるのではなく、本質をとらえ一本の線で表現していきます。表現方法は、マジックやペン、絵の具、針金等といった様々な画材。
『いま自分が感じているものを、ありのままに表現したい。』
そんな気持ちを、飾ることなく、まっすぐに、ストレートにぶつけてくる。その圧倒的なエネルギーに惹かれるファンを、金沢を中心に瞬く間に拡大していきました。
ガマダンでは、日々進化しつづける大森慶宣さんの『今」をご覧いただく展を、12月22日（金）夕方からスタートし、年末年始を挟んで翌年の1月14日まで開催します。
会場となるのは、ショップの地階から３階までのすべての壁面スペースです。
どうぞご期待ください。
【会期】12月22日（金）～平成30年1月14日（日）
OPEN／10：00~19：00（初日は17：00より）
休／火曜・冬季休業期間’12月30日（土）～平成30年1月3日（水）
作家在店／会期中
＊作品の販売のほか、会場では来場者の似顔絵も描いていただきます＊
– 作家プロフィール –
大森慶宣（おおもり よしのぶ）
石川県生まれ。金沢大学で英語教育を専攻。在学中にアメリカに留学し美術を学ぶ。帰国・卒業後に本格的に美術活動を開始。見た人やものの形を一瞬で捉え、一筆で一気に描き上げる技法”One stroke（ワン・ストローク）”で注目を浴び、また制作の傍ら、様々な場所で出会った人々の似顔絵を即興で描くスタイルが評判に。現在は一筆描きから派生した、針金を用いた立体作品の制作をはじめ、画材にとらわれない表現に精力的に取り組んでいる。金沢のほか、東京でのアートイベントにも積極的に参加。気鋭のアーティストとして活躍の場を広げている。
